沖縄安宿

プロフィール
☆hikari☆
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沖縄安宿の光の家ブログ。
沖縄の那覇市で安宿を営んでいる民宿光の家です。

海洋博開催を機に沖縄安宿を初め観光客や地元の皆様に支えられながら30年目に突入!

今ではメジャーな沖縄安宿ドミトリースタイルを30年前に導入し
お客様同士の口コミで民宿光の家の名が知れ渡り満室状態が続く。

予約は受付ず先着順といスタイルを続けていたが、
「予約制を導入して欲しい」とのお客様からの熱い要望(クレーム?)に応えるべく
部屋数を増やすために6階建に民宿光の家を新築をする。

沖縄ブームの波に乗り近隣に5階建のアネックス(別館)も新築オープンすることができました。

ここまでこれたのも、沖縄を愛し沖縄安宿民宿光の家をご利用してくれたリピーターのお客様や観光客の皆様のおかげなので、新築し完全個室になっても以前のドミトリー(相部屋)と変わらない料金でやっていきたいとのアツイ思いでがんばっています。

2008年10月16日

忘れ物

さびしい忘れ物・・・・・・・・・・

忘れ物

忘れものワースト1は傘。

沖縄は年中太陽がサンサンとしているイメージがあるが

「ティーダンブイ」と言って、ちょくちょくスコールの様な雨雨がふることがある。

地元の人は、傘をささずに歩く事に抵抗はないが

観光客のほとんどが、あわてて汗傘を買っている光景を目にする。

必要だと感じて手にいれるが、数分で雨はやみ青空に変わる晴れ

次第に傘をとじ、民宿の傘たてがいっぱいになっていく。

お客様がチェックアウトしても、傘たてに立てられている傘の数が減ることはない。

「忘れていったのかなはてな

それとも

「捨てたのかなはてな

ぎゅうぎゅうに立ってる傘を見ながら

「取り戻ってくるかもしれないびっくり」「忘れ物の問合せがあるかもびっくり

と期待を持ちながらも待つが連絡があることは少ない。

寂しそうにたってる傘を見ると

「沖縄での旅行は楽しかったかな・・」

「いい人達との出会いはあったかな・・」

「沖縄の印象は良かったかな・・・」

少し不安な気持ちとリンクしてしまうダウン

この不安な気持ちを少しでも解消すべく

沖縄に来てくれる全ての人に

チムググルという沖縄精神でお出迎えしたい。

そして

「沖縄は楽しかった♪赤」「親切な人達でいっぱいだ」「また、沖縄に来ようねびっくり

と、2度目の連絡があるのを期待して今日も傘達は待ち続ける。










        
 
Posted by ☆hikari☆ at 19:52│Comments(0)
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